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医療事務の仕事(3)~男性医療事務と給与

★男性医療事務
医療事務は、女性が多い職場ですね。
勤務体制が選べるという利点がありますから、パート希望の主婦達が多いせいでしょうか。
私のクリニックでも、やはり女性のスタッフしか採用されていません。
(女性のほうが患者さんに威圧感を与えないという医師の観点からなるものですが・・・)

時折、「医療事務の募集はありませんか?」と男性から電話がかかって来ることがあります。
男性だって優しい人はたくさんいますし、むしろ男性のほうが丁寧な対応をされるかもしれません。
医療事務も、時には力仕事をしますから、男性がいればいいのになと思うことも多々あります。
しかし、クリニックなどで男性の医療事務員を採用する所は、残念ながら少ないようです。

むしろ、総合病院のような大きなところは、男性の医療事務員が不足しているところもあるそうです。
女性にしか出来ない仕事があるのならば、男性にしか出来ない仕事だって絶対にあるんですよね。

整形外科では、診察時にレントゲンを撮る事が多いのですが、足の不自由な方だったり、腰が痛くて動けない患者さんをレントゲン台に乗せるのが大変なのです。
この時ばかりは、医療事務も補助に呼ばれますが、腰を痛めそうなくらいの重労働です。
こんな時は、本当に男性スタッフがいれば、いいのになと思います。(こんな時ばかり頼ったら怒られそうですね)

医療事務は、男性でも女性でも働ける仕事です。
医療に興味がある人なら、間違いなく面白い仕事でしょう。


★給与
医療事務のお給料って、いくらぐらいなのでしょう?
よく、他のお仕事と変わらないって言いますが、パートに関して言えば「そうでもないのかな?」と思ったりもします。

私は、午前中の診察時間の3時間勤務です。
週に1日、全員が交代で休みをとりますから、週5日勤務という事になります。
そんな私のお給料は、他のサービス業などでパートをしている人たちと変わりません。
「それなら、結局 変わらないじゃない」と思われるでしょう。
しかし、勤務時間が違うのです。
他の仕事のパートさんだと、少なくても1日5時間は勤務しなくてはいけないでしょう。
その人達と同じなのですから、時給は高いと言えると思います。
もちろん、最初から高かったわけではありません。
一つ一つ仕事を覚えて、徐々に評価されてようやくここまで来たという感じです。
医療事務の資格を持っているスタッフは、その分、評価されるのは言うまでもありません。

すぐに戦力にはならなくても、資格を持っているというのは強みでしょう。
正社員を目指すのなら、やはり医療事務の資格はあったほうが就職に便利なように思います。
また、最近は資格がなくても、経験者が優遇されるようです。
しかし、経験者も違う病院に行けば、一からのスタートです。
知識がある分、覚えるのは早いでしょうが、資格があってもなくても、さほど変わらないように感じます。
一番大事なのは、やる気です。やる気があれば、大丈夫ですよ。

給料や勤務時間は、病院によって全然違いますから、色々な方法で自分にあった職場を見つけて下さいね。

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